チョコバットはホームラン
あけましておめでとうございます。
本年も自分のペースでオタクしていこうと思います。
ナゴヤドーム公演お疲れ様でした。
まず、本当に楽しかったです!
席がめっちゃくちゃ良くて、火は熱いし、メインステージのメンバーの表情は肉眼でも見られるくらいでした。だからこそ、没入できました。
MC最低限で曲が多い方が好きなので(ボイメンは喋っても面白いからこそ短い時間で十分だと思ってます。BMKも同じ)、ノンストップでいろんな曲が聴けたのが嬉しかったです。
サンバdeバケーションとか懐かしくて!久々に聴けてよかったな〜。フル尺のDESEOも堪能しました。
王子様Vでぎゃんぎゃんに騒ぐのも楽しかった!
つっちーはどんな瞬間でも優しくてかっこよかったし、幸せそうで、今日見にきてよかったなぁと思いました。
円盤化の際はBlu-rayでお願いします。この期に及んでDVDとか言わないでください。
さて、正直に言ってしまうと、今回のナゴヤドームは当初からほぼ弟分目当てでした。告知はされてなくてもまず間違いなく出るだろうと思いチケットを取りました。
なので「オープニングアクトが本編」なところはあったのですが、それにしても初っ端からエリア研究生の新曲でぶち上がりました。
いい曲だったし、緊張の面持ちすら可愛かった!曲中で東京が横並びになるところ、グッときました。
諒河くん最初選抜されてなかったって知って愕然としています。なんでだよ…でもだから後ろの方なのか…いやそれにしてもなんでだよ…!!
その次のBMKのがけっぷち純情がまさに大本命。一分一秒を惜しみながら味わいました。けんぱの落ちサビがドームに響いたことを思うと感無量です。
ウェーブのレクチャーでたくみがソロ歌唱したのも、何気にすごかったです。あの大舞台で良く頑張った…!
本編でも、BMKたちの活躍には何度も笑顔をもらいました。
やっぱり私はけんぱのダンスが1番好きだなぁと、あれだけ男の子がいる中でも1番目を引くなぁと思いました。夢音頭、バリヤンヤンソレ、BMCA、CfCの最後の最後まで、誰よりも元気に飛んだり跳ねたり。とにかく大好きだった…!
それから、祭nine.!
和太鼓の演奏は圧巻でした。あれだけでもあと1時間は見続けたかった。
彼らがオープニングアクトではなく本編での歌唱だったのは武道館告知の演出のためだったんですね。
あの瞬間を見ることができて本当によかったです。しゃくりあげるうらぽんを抱きしめたかった…!!
新元号初日という日程も、確かに急ではあるけどこれ以上ない設定だと思うし、ロゴの玉ねぎ可愛いのでめちゃくちゃ期待しています!(笑)集客を心配するほどのオタクではないしそこの心配しても疲弊するだけなのはここ半年くらいで嫌という程学びました。
有超天シューターもさらに力の入ったものになって、最高にキラキラしてたなぁ。といぴょんの煽りもかっこよかったし、祭の名にふさわしい舞台でした。
総合して楽しかった!間違いない!!
なので、ここから先は蛇足です。
文句言いたいのは全てメンバーではなく演出等の問題です。
まず、これだけBMKとエリア研究生、そして祭を動員しておいて、それぞれがメインで披露できた曲数が少なすぎた。
まさか1曲だけとは思いませんでした。
私はどのグループにもお気に入りがいたからずっと楽しめたけど、それぞれのグループにしかオタクがいないとなるとあまりにもコスパが悪かったのでは…と思ってしまいます。
あくまでも一期生がメインのイベントだからそこは割り切ってくれということなんだろうけど、あれだけ手売りさせてファンを掻き集めてるのになぁ。
逆に祭に関しては、出番が少ないだろうと干したオタクもいるはずなのに、そこで武道館の告知をしてしまうのは酷では。私は運良く立ち会えてるが故にその場でめちゃくちゃ喜びましたが…。
メジャーデビューしてるから後輩というよりゲストに近い扱いしてくれるのかな、なんて期待をしていたのが大間違いで、穿った見方かもしれませんが一期生の「諦めなければ夢は必ず叶う」の演出の一部にされてしまったような気もしています。一期生ありきのストーリーとしてなら、ありだと思うから。
これがBMKのメジャーデビューとかならわからなくもないけど、祭nine.だからなぁ。彼らが主役の場で、なるべく彼らのファンが集える場所で、彼らと彼らのファンのためだけに発表してあげて欲しかったというのが本音です。
そして、コント。
懐かしいなぁという感想でした。JK対スケバンとか、セーラー服コントはもうずっと前からだし、それを生で観たのが久々だったので。
もはや絶滅危惧種のオタク描写とか、ほんちゃん弄り、不快でしたけども、観てる最中はあんまり考えないようにしていました。
でもやっぱり思い返すと、もうあれやめたほうがいいよと思いますね…おもしろくないし傷つく人がいるから。
常日頃からボイメンの(事務所が)やることって、価値観の違いを感じるんですが、それはいわゆる「昭和のノリを大切にする」が故の二律背反なのでは。多分たくさんの人が何千回と感じてることとは思いますが。
「男らしさ」なんて昨今のジェンダー論と逆行するし、体育会系のノリとか、正直古いし危なっかしくて見てられない。
本人たちがどうとかも大切だけど、そもそも作品として世に出すものの印象はもっと大切にしたほうがいいと思います。古き良き文化を大切にするなら、その表現自体を見つめ直してからにして欲しい。
それ引っ提げて世界進出しても割と恥ずかしいと思うよ。
そしてアリーナツアー。
おめでとう!SSA来てくれたら絶対行きます!!これは夢でした、本当に。
しかし一期生みんな反応薄くない?!(笑)まぁなんとなくわかる気はする!ナゴヤドーム無事終わらせるので精一杯だったよね。
ナゴヤドームよりそっちが先では?という声も聞きますが、ボイメンはなにより名古屋から全国へというスタイルを貫く必要があるので、ナゴドが先にならざるを得なかったんだと思います。
多分ナゴド埋めるのも地方のアリーナ数回埋めるのも同じくらい難しい。もしかしたら後者の方が大変かも。今や全国区とはいえ東海圏とそれ以外では知名度に差がありすぎるので。
2019年は更に高いハードルを乗り越えるための助走になるってことですね。いったいどんな道のりになるのでしょうか。
つっちーをはじめ、一期生のことはもちろん好きだけど、ここで一区切りかなあという思いがあるので、Road to アリーナツアーはこれまで以上に見守りスタイルになる気がします。が、わざわざ他界宣言をする気も無いので、これからもゆったり楽しんでいけたらなと思います。
鐘を鳴らせ
いよいよ2018年も終わりに近づいてきました。
昨晩はレコード大賞で「愛を頑張って」が披露されましたが、華やかなステージを見つめながら今年一年をしみじみと思い返しました。
このブログを読み返してみると、一番最初の記事で愛を頑張って選抜10人体制への不安を吐露していますね。
今後BMKがメジャーになる上での体制がどうなるのかという不安はいまだに消えませんが、10人のことを大好きになれたことは間違いありません。
ここにきて姿を消した彼についても、複雑な思いはあるにしろ、彼の今後についてはむしろ希望があるのではと思っていて、それは紛れもなく彼への信頼からくる気持ちなので、そういうふうに愛せていて良かったなぁと。
2月から今日までこの「愛を頑張って」と共に過ごしてきて、たくさんの幸せな思い出を作ることができました。
研究生東京との出会い、BMK研究所や頑張って放送局、アスナル金山で迎えたリリース日、信じられないくらいの観覧者を迎えたラゾーナ川崎、歌番組への出演や、ゴールドディスク賞、レコード大賞。
愛を頑張ってにまつわる思い出だけでもこんなにたくさんあります。
けんぱ推しとしては、年始に「らん」があり、リリイベやラジオを通してハスキー2人。への思い入れがだんだん強くなって、三崎でのフェスがあり、バースデーライブもつつがなく終え……
歌もダンスも芝居も磨かれる一方だし、トーク力もめきめきとついてきて。
さらに少しずつ、大人びた顔をする瞬間が増えてきたようにも思います。
一年通して、いろいろ辛かったり納得いかないことがあったりしても、けんぱの言うことにはまずブレがないし、私としても考え方が合うというか素直に受け入れられるので、何かあるたびにやっぱり彼についていこうという気持ちにさせられました。
来年も引き続き、よろしくお願いします(念)
けんぱのことは大好きで、最愛の推しなんですが、オタクというのはひとりだけにくっついてると感情の起伏に耐えられなくて死んでしまうんですね。
研究生東京と祭nine.に癒されたり救われたことも数え切れないほどあって、 感謝が尽きません。(友人には、推し増しするにしてもフォーチュンから離れろと言われますが。笑)
祭nine.については、遂に13人体制からの気持ちの整理がついたと自信を持って言えるようになりました。
夢神輿の頃はまだ全然納得してなかったのが、HARE晴れで彼らが自分で歩いていこうとするのが見えるようになり、がってんShake!では彼らのことを13人のうちの7人ではなく祭nine.として改めて好きになることができた、という感じ。
それに伴い、うらぽんのことも、祭nine.の浦上拓也として改めて応援したいなと思うようになりました。向き合う姿勢の変化ですね。
そんな私の気持ちをどこまで察してくれているかはわかりませんが、うらぽんの優しさは変わることなく、毎回手厚く迎えてくれてありがたい限りです。
頼我くんの煽りがおもしろかったり、祭ちゃんならではの好きなポイントも増えてきて、今の距離感が本当に心地よいので、このまま来年も見守っていけたらと思っています。武道館公演の実現は寸分も疑っていません。絶対に行きます。
諒河くんとの出会いは、オタク人生の中でもかなり印象深いものになったと言わざるを得ません。
卓越したパフォーマンスや、日々成長していくトーク力、惜しみなく熱が注がれているブログに、惹かれる人が増えていくのが嬉しいです。正直、最初期から目をつけていたという優越感もあります(笑)こればっかりは、自慢の推しということで許してほしいなと思ったりします。
エリア研究生は日々体制が変わっていって、本当に波乱に満ちた2018年でした。ハッピーエンドというには苦すぎますが、まずは、彼らとの出会いと、たくさんの思い出を作ることができたことに感謝を。
そして土田拓海くん。
オタクを名乗るにはライトすぎた気もするんですが、多分それはオタクの物差しなので…(笑)
今年はユニバの特典会に顔を出したり、ぶっちぎりツアーの東京に行ったりする程度でしたが、10人を見ると自然と目はつっちーに吸い寄せられるし、やっぱりその佇まいや声がとても好きです。今年も癒しを、笑いを、ありがとうございました。
ナゴヤドームが刻々と近づいてきて、私もCD聴いたり雑誌の記事を読んだりしながら、心の準備運動をしています。もうすぐだなぁ……どんなステージになるのか、楽しみです。
だらだらと書いてきましたが……
本当に波乱の2018年でした。
2019年は、もう少し穏やかに……と思いますが、まあ無理な話かな。
マイペースは維持しつつ、なるべく幸せな記憶をたくさん集めて過ごしていきたいと思います。
これを読んでくださってる皆様、良いお年を。
来年もどうぞよろしくお願いします。
私は丘の上から
12月4日から7日にかけて起きたことを、どうにかブログに認めようとしたんですが、とりとめもない鬱ポエムになってしまったのでやめました。
結果を言うと、推しは辞めていないし、彼らは「前向き」で。
私は5人の研究生東京の姿を見て、高垣博之くんの語る夢や成田道行くんの優しさ、メンバーみんなの想いにほんの少しだけでも触れて。
私はまだ彼らを……少なくとも「拒絶」することはできないなと思っています。
拒絶しないならどうするべきか?
寄り添いたいし見守りたいけどこれ以上傷つきたくない。趣味でこんな思いをするのもう二度と嫌です。
どうしても時間はかかるなぁ……
その点、ゆっくりでいいよって諒河くんが言ってくれたから、今のところギリギリどうにかなってます。
ただまあ、本当に、こんな事態にオタクとしても直面したくなかったですね。
最悪としか言いようがない。
推しが残ってりゃいいってわけじゃ断じてないので、今も悲しみや憤りは収まりません。
「ありがとう」すら「さようなら」に似ていてまだ素直に言葉が出てこない。
いつぞやと全く同じ道筋を辿ってるんだが、事務所は学習しないのか?
東海を盛り上げるのはいいけど、地方への手の出し方が半端なの本当にやめて欲しい。メンバーに罪はないけど、プロジェクトが嫌いすぎるこの現状、あーあ、二律背反、どうにかならないかな。
好きだからに決まってるでしょ
12月に入り、年の瀬の実感がないまま2018年も終わりに差し掛かろうとしています。
この一年、BMKのファンとしては、怒涛の勢いで過ぎていきました。
もう「BMKの赤色」松岡拳紀介誕生から丸一年が経ったなんて信じられないくらいですが、思い返してみれば本当に濃厚な日々でした。
さて先日の11月23日、BMシアターでの新曲リリース記念ライブですが、私も参加してきました。
「チケット完売できなければ次の新曲がラストシングルになる」という条件については、考えたり放り投げたりを繰り返し、結局「好きなものの未来が断たれるかもしれないと脅される=私から娯楽が奪われかける=不快」という感想に落ち着きました。
なんで趣味を楽しむはずが不快な思いをしなきゃならないんだ。全くもって理解不能です。苛立ちながら遠征の費用を見積もらなきゃいけない身にもなってくれ。
じゃあ他界すれば?ってそんな簡単にもいかないんだから、オタク!
ただメンバーがポジティブに変換して発信してくれたのは、共感はできないものの、結果としては良かったと思います。これでオタクと一緒にメンバーもグズグズになってしまったら目も当てられないので…。強気でいてくれてよかったな、と思いました。
まあ、この期に及んで目標達成できず…なんて展開には事務所もしないだろうと半分冷めた目で見つつ、モチベーションはライブと新曲へ極振り。
だってBMKのライブは絶対楽しいですから。
始まる前に、お友達と「衣装作ってもらえるかな…」「期待しないでおこう…」と話していたので、NO LIMITで新衣装出た時点でテンションブチ上がりでした。
散りばめられたバチバチのスタッズに、これ赤絶対かっこいいやつだ!!と、胸が高鳴って推しを待ってる数秒が苦しいくらいでした。
そこから、けんぱの曲振りで「がけっぷち純情」披露、めちゃくちゃにかっこよかったです。サビのメロディが癖になるんですよね。落ちサビにけんぱがいるのも嬉しいところ。
ぶち上げ曲が続く中、新曲の2曲目は「不肖この俺、イバランナー」はこれまでの比じゃないくらい音も歌詞もパフォーマンスもパンチが効いてて聴けば聴くほど好きになる、BMKの新たな武器といった感じ。
そして沸き上がったダブルアンコールで、「Promise」の披露。予定になかったということですが、逆にここで歌わないでいつ歌うつもりだったんだろう?と思うくらいの、BMKのこれまでとこれからにふさわしい曲でした。
Promiseはメロディや音のキラキラ感が本当に好みで、BMKの曲の中でもぶっちぎりで大好きです。言葉のひとつひとつに心臓がキュッとなって…6人のための曲以外の何物でもないんですが、なんでか私まで包まれた気分になって、この気持ちはなんて呼べばいいんだろうってずっと考えていたんですが、きっと「祝福」だなと思いました。BMKを好きでいてよかったなあ……。
涙がこみ上げてもいつもなら必死に堪えるけんぱですが、このPromiseを歌っている間ずっと顔がぐしゃぐしゃで、あまりにも愛おしくて、この表情はずっと覚えてたいなあと強く思いました。
全体的にMC多めで、下北沢の時よりもゆったりした感じでしたが、そこはさすがトークも楽しいBMKなので全く飽きませんでした。
案の定泣き腫らし、くったくたになった私。今回参加できた幸運をかみしめつつ、また焦らされたBMKの羽ばたく日に思いを馳せました。
この日何か告知があってもよかったはず、むしろなぜないんだ?!これを逃したら次のタイミングは一期生のナゴド終わるまでないぞ……。
とにかくここまできたからにはメジャーデビューの瞬間を見届けないと気が済まないので、どうかその時には、常識的な早めの告知をお願いしたいところです。
今の私はBMKがあまりにも大好きなので、次の記事かなんかでメンバー語りでもしたいなあと思っています。
言葉にしたい気持ちが尽きない、でも文才が足りない!ジレンマ半端ない!
さよならできない
※いつにも増してろくなことを書きません。
あの事務所のボスが本当に苦手です。
ボスがというか、ボスのギャグセンスが全く理解できなくて見るのが苦痛。
罪を憎んで人を憎まずの精神で書くとこうなります。
とにかく、あの人が前に出てくるとろくなことをしないので、黙っていてくれ、引っ込んでろ、と常々祈っている感じです。
出てくる可能性が高い現場に行くのを避けようとするくらいには、存在が地雷と化しています。
おそらく人柄は良いんだろうと思います。
私は別に個人的な付き合いがあるわけでも、仕事で絡むわけでもなんでもないので、よく知りませんが。
それと、自社の所属タレントを可愛がっているのだろうことも、なんとなくわかります。
いじったりネタにしたりするからといってそれは嫌ってるわけではないんだろうと。
ただその表現方法があまりにも幼稚で、全く面白く感じられないので、展開を見ているのがしんどくてたまらないんです。
誰かを貶めなければ笑いを取れないのは小学生以下では?しかもそれすら大して笑えないという。
そもそも舞台にしろライブにしろ、演出家や裏方がでしゃばるのって基本ものすごくセンスない展開だと思うんですが、まあこれも好きずきなんでしょう。
他にも、昨今のジェンダー論に全くそぐわない価値観とか、過去にやり尽くされたネタをなぞる演出とか、パワハラじみた展開が続くこととか、物申したいことは山ほどあります。
考えない方がきっと楽だけど、考えるのをやめてしまったら……怒ることをやめてしまったらダメだと、頭の隅でもうひとりの自分が警鐘を鳴らしています。
それでも私は推しが好きなので、その気持ちだけを頼りに明日も現場に行くのです。
あーあ。
散文詩は秋空に消える
ご無沙汰しております。
最後の記事から4ヶ月も経ってしまいました。
夏をひとっ飛び、秋も深まって、私としては一番好きな季節です。
この夏は何をしていたかというと、オタ活以外の諸々に奔走していたのであまりここに書けることはないのですが
考え事をした結果を少しだけ残そうと思います。
BMKは今、おいしい
常に楽しいグループではあるのですが(取り巻く事情がやたら過酷なのは別として)、今のタイミングでBMKのライブ行くとおいしいな、と思います。
というのはBOYS AND MEN、祭nine.、BMKの3グループの曲を披露できるからです。
それぞれ違ったテイストのグループなので、それらをカバーできるBMKの振り幅がすごく広いことがわかります。単純にいろんな曲が聴けるし、別のグループのファンでも曲を知ってればハードルが下がるので味見しやすい気がします。
どういう事情なのかわかりませんがメジャーデビュー後のボイメンの曲もやってくれる。これはBMKがまだメジャーデビューしてない今だからこその特権だろうなぁ、と思います。
つまり何が言いたいかって、下北沢のライブが最高だったってこと!!
SING ALONG
変わらないStory
my first...
Wanna be!
の展開には夢中にさせられたし、
アンコールの
帆を上げろ!
HARE晴れカーニバル
ドドンコ Don′t worry
愛を頑張って
の流れが超楽しかった……
この表情豊かなセトリをこなせるのは現状BMKだけ!ハマるなら今ですよ!
灯火が消える感覚
実はけんぱに対して「モチベが下がる」という経験をしたことがあまりないんです。
私もけんぱも人と話すのが苦手なので(けんぱはだいぶ上手になっててすごいなぁと思いますが)、接触でうまく話せなくて落ち込むことは数え切れないほどありました。
でもだからといって本気でけんぱ推しをやめようと思うことはありませんでした。
しかしここ最近でとあるアクシデント(といっても私からの一方的なものですが)があって、初めて、真剣に、他界を考えました。こんな気持ちは初めてで心底驚きました。
結局問題は解決したので他界することはなかったのですが、ああ私にもそういう気持ちの変化は起こりうるものなんだなぁと思いました。
そもそも、まず第一にパフォーマンスが好きで推してるので、それ以外の要素で「モチベが下がる」ことがあるとは思えなかったんですが、そういうこともあるんですね。でもやっぱりパフォーマンスが嫌いにならない限りは降りちゃもったいない気がして、その気持ちが他界に歯止めをかけてくれたんですが。
このとき話し相手になってくれた友人たちには感謝が尽きません。本当にありがとう……ここ見てないけど……
個であり、群である
けんぱに対しての感情が迷子だったとき、ちょうどうらぽんに会える機会があって、いつも通り心地よく迎えてもらえて本当に癒されました。うらぽんありがとう……
その日は日中予定があったので、用が終わったら行くよ〜という旨を前日ブログにコメントしておいたんです。
そしたら彼はしっかり覚えててくれてて、それを踏まえた対応をしてくれたので驚きました。
顔と名前……一致してるんだな……一応わかるように手紙書いたりはしてるけど、対面で名乗ったことないのにな……!
こういうのをちょこちょこ体験すると、浦上拓也というアイドルにとって私は、「思ったよりも個人である」ことを実感します。
でも同時に、彼にはたくさんのファンがいて、私はその中のひとりに過ぎないことは紛れもない事実。やっぱり群。
なんというか、良くも悪くも、どうせ覚えてないだろう…という緩い気構えではもういられない。でも特別ではない、集合の中のひとつ。
この、思いのほか個人で、思いのほか群……という距離感を、オタクしてる間はちゃんと自覚しておきたいなぁと思いました。
うらぽんほど分かりやすく言ってこないけど、けんぱも大体それくらいの感覚なんだろうなぁ……?これを理解して掴むのに私はものすごい時間を要していますよ……。ドルオタ的に超今更なことを書いているのはわかってる……。
ありがとう、の気持ち
先日、人前に出る機会があったのですが、お客さんの存在ってもうほんっとにありがたいものだなぁ……!
見に来てくれるだけで嬉しいと、推したちがそう話す理由が心底理解できました(笑)
いや、わかってたつもりだったけど、長らく忘れていた……。思い出しました。
彼らはプロなのでまた違う感情もあるとは思いますが、けんぱが繰り返す「ありがとね!」に託されてる気持ちがちょっとだけ深めに理解できた気がしました。
ここ最近のBMKマジで名古屋行きっぱなしなので、私のオタ活もしばらく予定はなく……この調子だと次にブログ書くのは冬の終わりとかになりそうですね。
とか言いつつ、
もうそろそろけんぱのメンカラが変わって1年になるし、そういえば11月末には新曲出るとか言ってたし?
意外とすぐ書きに来るかもしれません。
なんだかんだでナゴドもあってボイメン界隈盛り上がってるからか、このブログもちょこちょこ読んでもらえてて、ありがたいやら申し訳ないやら。お暇つぶしにでもなっていたら幸いです。
煌めきの彩度
先日、全国仏恥義理ツアーの初日に参加してきました。
まこライと呼びがちですがふと通し番号がないことに気づく私。あくまでボイメンのツアーで人数が少ないパターンということなんですね。
諸事情で直前まで参加を迷っていたのですが、本当に行ってよかったと思います。
このブログであまり書いたことなかったですが実は私は土田推しでもあります。
一時期よりは熱は落ち着いていますが、今でも一期生の中では彼を追ってしまいます。
ビジュアルがどうというより、挙動がおもしろくて目が離せないんですよね。あと声が好きで、今回のライブもソロパートのたびに胸がぎゅっとなりました。
誠の曲が好きで、チームとしてもヤンファイよりは誠派。好みの話です。ほんちゃんを筆頭に柔らかくしなやかにまとまる雰囲気が好きです。久々にあの空気とキラキラサウンドを浴びることができてよかったな。
印象深かったのは、ほんちゃんが「死ぬまでファンのみんなのことを想っていたいし、みんなにもボイメンのことを想っていてほしい。ここまでを願うのは重いかと悩んだけど敢えて言いたい。家族だから」というようなことを語っていたこと。
確かに頭で考えればめちゃくちゃ重いんですが、そのときの心ではスッと受け止められたので、彼らの魅力とその優しさのおかげだなと思いました。あとほんちゃんの流れるような語り口!さすがだったなぁ。
それから、F&Fのときカラチェン使ってペンラをメンカラに合わせて、推し関係なく掲げるの、やっぱいいなと思いました。とってもとっても綺麗だった。……BMKはあんまり推し以外でやらないからなぁ。ペンラの仕組みがまた良くないんですよね。色がF&Fの順番通りに設定されてればやりやすいのに。
さて、私には誠以外にもお目当てがありました。
オープニングアクトや幕間、そしてバックダンスでステージに立ったボイメン研究生東京!
さらに言えば、前説で流れたみっちーのアナウンス!嬉しすぎた!ボイメンMAGIC秋の陣でといけんが影ナレしてたのを思い出しました。歴史は繰り返す。
ステージで彼らを見るのも久々だったし、多分これまでで一番遠いところから見たんですが、その距離を感じないくらい一瞬で心がリリイベ期間のあの頃に戻りました。
単独で3曲も披露してくれたし、バックで踊った曲数も予想以上に多くて驚きました。
諒河くんはBMCAで倒立までやってくれてそれはもう爆沸きでした。よくやってくれたよ本当に……!
ラストのなごやめしのうたはあまりにも可愛くて終わった後に文字通り吐きそうになりました。胸いっぱいで吐くって、あるよね……
Zepp Tokyoという大きな舞台で彼らを見ることができたこと。
彼らの名前を叫べたこと。
みんな素敵だけどやっぱり諒河くんのパフォーマンスは抜きん出てるなぁなんて思えたこと。
次はあの広い客席を青い海にするという夢ができたこと。
ひとつひとつが嬉しいです。
全力で楽しんだので翌日は疲労で体が重くて重くて大変でした。
あんなに怠いのも初めてなんじゃないかと思うくらい。
それだけ楽しかったんだなぁ。
……いや、歳か。待ってくれ。