ひとりいっき

ボイメン研究生オタクのひとりごと

さよなら/おはよう

ボイメン研究生が研究生を卒業した。

一夜明けて今日、これから新グループの記者会見が行われる。

今、私は職場近くのカフェで配信の時間を待っている。(一世一代の大イベントなんですと訴えたら笑って聞き入れてくれた同僚には大変感謝している。)

 

けんぱに出会って4年と数ヶ月ーー実にいろんなことがあった。

人気投票、祭nine.との分岐、研究生への編入、メンバーカラー変更、和田アキコとのコラボ、メンバー脱退、そして羽ばたきのSHOW。

それらすべてが走馬灯のように脳裏を駆け巡る。天にも昇るほど幸せだった記憶、我が事のように悔しかった気持ち。

なんだかんだ今日まできた。

門出の日だ。

 

いろいろと想いは湧き上がるものの、言葉にするのは難しい。

ただ、ただ、彼らがようやく夢の実現に向けて新たな一歩を踏み出すことができることが、嬉しい。

この喜びを味わえるのは、けんぱが、メンバーが、本当に並大抵の苦労ではなく踏ん張ってくれたからだ。その日々がどうか報われるように、ひたすら祈るばかりだ。

 

新グループ名がまだわかっていない、彼らを研究生としか呼ぶ術を知らない、今のこの気持ちを覚えておきたいと思う。

どうかな。好きになれるかな。新しい名前、曲、衣装。

きっとどんなのでも最終的には気に入ってしまうのだけど。

更なる青へ

今日は2020年2月11日。

BOYS AND MEN研究生 羽ばたきのSHOW公演の日です。

 

よく晴れました。

彼らの最新曲「ハジマリのMessage」にぴったりの、突き抜けるような蒼穹

今日という日に期待も高まります。

 

センチュリーホールに行くのは3年ぶりですが

前回はもっとソワソワしていたように思います。

重大発表ありという告知が事前にされていたのが大きかった。それも、結構不穏に感じてたような気がします。

当時はけんぱを推し始めて1年未満、思い入れはありつつもまだまだ新規の気持ちが抜けず、センチュリーが彼目当てに遠征する初めての機会だったので、今回とは違う浮き足立ち方をしていたのもあります。

あの頃は今にも増して名古屋に行く機会は特別でした。

 

あれからトウキョウ最初で最後の単独ライブがあり、祭nine.がデビュー、BMKは6人体制を確立させてメンバーカラーが変わり、メジャーでシングルを出してレコ大受賞、勢いづいたところで5人体制へ……

目まぐるしく変わる状況の中でも、イベントやライブのたびに「最高の時間」を約束してその都度果たしてくれました。

けんぱについてきてよかった。最高最強、心から誇れる、私にとっての「大正解」です。

 

今日はそんな彼が、改めて、ファンを幸せにしてくれると言います。

でも私はそれ以上に、彼が「羽ばたける」ことを期待しています。

敢えて言われずとも、重大発表があることを願ってしまっている自分がいる。スクリーンにボスがぴょこっと出てきて、モンスターズが集まってきて、メンバーもファンも騒然とする中で……

 

少し話は逸れるのですが

けんぱは前回のライブのあと、ブログに「少し冷静な?事を言うと、正直まだよく羽ばたくという意味はわかりません。」と書いていました。

みんなといる時間、、、 けんぱ!! | ボイメン研究生トウキョウ オフィシャルブログ Powered by Ameba

この記事は個人的には衝撃でした。

周りのメンバーは概ね明るく各々「羽ばたいた」ことを綴る中で、羽ばたきの章を銘打っておきながら、自分は羽ばたけていたかわからないと言う。(もちろん他のメンバーが嘘をついているとかそう言うことではなく。)

見方によってはプロ失格、という人もいるかもしれません。

でも私はそう思いませんでした。

 

大学の卒論を書くときに、自分で立てた仮説を科学的に検証した結果「否定」するのってとても難しくて大切なことだと学んだのを今でも忘れられなくて。

ともすれば「立証」を期待しすぎて事実を捻じ曲げてしまいかねないところを、冷静な判断を下すことの大切さ。

 

けんぱが全力を尽くした結果、自分は羽ばたいている感触はなかったと言えること。

それは自分の現実から目を逸らさらない勇気があるということ。

この気高さを本当に尊いと思いました。

 

3年前、まだ高校生だった彼が、これだけの強さを持っていて

そこから更にあらゆる試練を乗り越えて、今に至っている。

当時のことを彼は忘れていないだろうから

今日は相当な覚悟をもってステージに立ってくれるだろうと思います。

 

何がなんでも、「羽ばたいて」見せてくれるだろう。

 

そして私はその期待を、「けんぱが全身全霊で納得のいく楽しいパフォーマンスができる」という意味を超えて、運営・マネジメント側の演出に対しても抱いてしまうのです。

 

それはさておき、今日のステージ、本当に楽しみです。

絶対泣くだろうな〜!

 

 

いままでといまとこれからと

新幹線から見えた富士山は綺麗に雪をかぶっていました。空もカラッと晴れて、すっかり冬ですね。

今日は推しの誕生日です。

昨年の今頃から既に「来年は日曜だな」と予定をブロックしていたので、無事名古屋に着いてイベントの時間を待っています。

 

他に目的もないので、喫茶店でゆったりと過ごしているのですが、何もしないのももったいないのでここ最近の出来事を書きたいと思います。

 

北川せつらくんが脱退して、5人体制になったBMKを、私は意外と順調に受け入れて愛し始めています。

何があってもけんぱがブレていなければ大丈夫。

新曲のラブエンXが素晴らしい作品だったのもあり、これからの彼らに期待は膨らむばかりです。

「今の彼らが一番好き」と常に言えるグループであってくれる、BMKがとても誇らしいです。

 

田中俊介くんのボイメン脱退は、一年という時間と、私自身がかなり一期生から離れているのもあり、落ち着いて受け止めました。

寂しさはありつつも、答えが出たことへのほっとした気持ちの方が大きいです。

 

比較することでもないですが、どちらかというと研究生東京が4人になったことの方が驚きました。

5人体制も、1年もたなかったかと。

それでもエリア研究生現場にもほぼ行けてないのでまだ実感がないのと、逆に脱退が多すぎてだいぶ麻痺しているところもあります。

 

グループって難しいですね。生き物ですね本当に。

 

先日、祭nine.現場に久々に行けてとても楽しかったです。

間が空いても覚えててくれるうらぽん。もちろんパフォーマンスが見れるだけで充分楽しいんですが、やっぱり話す上で私のことをわかってくれてるのは安心するしありがたいです。

りっくんの怪我はもちろん心配しましたが、椅子でパフォーマンスしながらも笑顔な彼と、気遣いつつ取り巻くメンバーが微笑ましくて素敵でした。

 

こうして見ると、2019年はこれまで以上に「けんぱが一番」だったかもしれません。

2016年にけんぱに出会った頃は、土田推しでありつつけんぱを贔屓し始め、2017年は一期生・BMK現場を、2018年はBMK祭nine.・エリア研究生現場を行き来して。

2019年はそれらの比重が本格的にBMKに傾いたように思います。

 

来年はどんなふうに過ごすことになるだろう。

センチュリーホールではきっとメジャーデビューの話が聞けると信じています。BMK改め新グループ(名前はおそらく変わるでしょう。それも楽しみ)はどんどん忙しくなるんだろうな。

 

私自身の環境の変化として、最近久々に彼氏ができまして、思考と時間とお金のシェアが大きく変わってきています。

以前は、パートナーがいてもいなくても、リア恋じゃないんだからオタ活にはそんな変化ないでしょうと思っていたんですが、結果としては間違いでした。あくまで私の場合ですが、感情の種類はともかく「その人のことをどれくらい考えているか」が問題のようで、相対的にけんぱ熱はかなり落ち着いています。まさか私がね。そうなるとはね。

 

……とか書きながらも、もしふられたらアイドルという心の支えがあるからドルオタでよかったなとか思う。前向きなのか卑屈なのか。

 

とはいえ、とりあえず当面は、どうしても現場数も減っていくと思うので(体は一つしかないという問題)、来年はこれまで以上に、限られたチャンスを大いに生かしながらドルヲタとしての時間を味わいたいと思います。

 

19歳のけんぱが見せてくれる景色。

楽しみだな。

青天の霹靂

北川せつらくん脱退への所感。

 

信じられないというのがまず第一の気持ちです。

予感なんて私には一切ありませんでした。

 

9月の予定表に具体的なメンバー名がないのとか、外部イベントにせつらくんの出演がないのとかは、彼単独で他の仕事が入っているからかと思っていました。

詳細未定はあの事務所には珍しいことじゃないし。

ぬいぐるみが即完売だったのは、買い占めたオタクがいたのかななんて。

ブログが短いのもいつものこと。

とにかく、脱退なんて可能性には思い至らなかったんです。

 

ただ、仮にこれがエリア研究生だった場合

8月31日のブログで「またね」と書かれることで、なにか予感したかもしれない。

言い方はよくないですが……エリア研究生は良くも悪くもまだまだ発展途上なので。

でもBMKだから。あの6人だから。

彼らはずっとこのメンバーで走っていくんだと思っていました。

その体制になること自体にものすごく悩んでいたし、やっとの思いで決断を下してからはいろんな境地を乗り越えてきて、ツアーもZeppもこなしてこの結束が揺らぐことはないだろうと。

愛情も信頼も100を振り切っている状況でまさかの展開です。

 

思い出を語ろうとすると全部過去になってしまう気がして

まだ何も言う気分にはなれません。

例えばスキャンダルによる引退じゃなくてよかったとか、より悪い事態と比較するのも、本人に失礼な気がするし、脱退すること自体が悲しいので論じたいのはそこじゃない。

 

ブログやHP上できちんと発表したこと。

これにはもちろん感謝したいです。正直、これくらいの姿勢でけじめをつけるのはあたりまえのことだと思うので、当然のことを当然のようにやってくれたことに、ありがとうと言いたいです。

そのコメントを、繰り返し読んでいます。

本人のものも、スタッフのお知らせも、メンバーからのメッセージも。

投稿があった当初は読んでいても頭に入ってきませんでした。というか、理解できてなかったなというのを翌朝の3回目くらいで感じました。

「これからも北川せつらの応援をよろしくお願いします」って書けばいいのに、君は最後までBMKなんだね。

 

こんなときでも、けんぱの言葉は私にとっての大正解です。

やっぱり推しなんだなあって思わされる。

「俺はせつらって人が好きなんだ。」――最も大切な気持ちの核を、包み隠さず話してくれる。

夢とか、パフォーマンスとか、そういうのはもちろんだけど結局せつらが好きだから寂しいんだよ。

少なくとも私には、一番寄り添ってくれる言葉でした。

 

とにかく時間が必要です。

14人が13人になり、7人と6人になったことへも、納得して吹っ切れるまで2年かかったんです、私は。

メンバーカラーが変わったときは、もうすっかり「レッド」になっちゃったのかなと思いきや、けんぱも違和感を引きずっていることがわかって安心したものでした。結局ファンと一緒に慣れていったような印象だったのですが……今回も同じでしょうか。

5人で進むことを受け入れてはいるだろうけど、多分そんなにすぐには吹っ切れないよね。どんなファンよりずっとたくさんの時間を共有してきたんだから。

私はとても追いつけないからどうか待っていてほしい。

どんなに寂しくても私のことだから、けんぱのことは大好きだし5人のBMKにもそのうち慣れてしまう。どこかでせつらくんを見つけたら、またあの歌声を聴きたいって思うはず。

けどそこまで行くには時間が必要だ。

 

いま言えるのは、多分これだけです。

あんたの心は

お久しぶりです。

あっという間に季節は夏。今年の梅雨は長いですね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

ブログを更新してない間に、BMKはDVDとシングルを出しZeppライブを終え、祭nine.は武道館ライブを終えて5thのリリイベ最終日。

あまりにも早い。

 

武道館ライブにBMKが出ることにショックを受けたところで更新が絶えていたので、そのまま死んだのかと疑うレベルでしたね。

結果として、武道館はあまりにもけんぱがかっこよすぎて、あらゆることが割とどうでもよくなってしまいました。

単純すぎる。

しかし仕方ないと思いませんか。殺陣のけんぱ宇宙一かっこよくなかったですか。けんぱ押しであの場にいてよかったとしか言いようがない。

…こうなっちゃうから嫌だったんだよ!

うらぽんのことで頭いっぱいにしたかったよ!

 

ゴールデンジパングソウルが神曲なのと、祭男子2が嬉しいのとで、祭ちゃんも引き続き愛していますが、どうあがいてもやっぱりけんぱが最強だなぁと思ってしまうのでした。

別々に見るのが一番平和…私の心が…。

 

前回ブログで不穏なまま終わってた事案としてもうひとつ、エリアちゃんのツアー東京公演がありますが

これもまた、参加したらしたで純粋に楽しんで終わりました。

bye bye最後のヒロインのクオリティがとても高かったです。あれを見るために行ったと言っても過言ではないくらいでした。

つくづく思うけど諒河くんってほんと実力派。彼が報われなきゃ、彼が売れなきゃ何を信じたら良いのかわからない。

当面は、RETURNERの配役がどうなるのか気になるところです。

 

ここ最近は忙しくしていて、えいやッ喝采のCDもまだ入手していないレベルなので、これ以上特に書くこともないのですが…

今日は久々にうらぽんに会いに行くのでふつふつと楽しみな気持ちでいます。

いやこの流れで祭ちゃんかよ!と、自分でもツッコミたくなるんですが、だってやっぱりうらぽんも好きだもんね。

なんだかんだで4ヶ月くらい開いちゃってるので、いわゆる認知切れもあり得るかなぁと思っていて、そういう意味ではちょっとそわそわ…不安?もあります。

覚えられてる状態から、まだ「忘れられる」という経験をしていないので、どんな気持ちになるのか未知数です。

まぁ、忘れてたらそれはそれで仕方ないと思うから、普通に人間としてお久しぶりですって話すだけなんですが。

 

とにかく、初日にして最終日のジッパンソーリリイベ、楽しんできます!

花びらを拾い集めて

行く月逃ぐる月去る月とはよく言ったもので、つい先日年が明けたと思ったら、あっという間に春。

年度は変わり、新元号も発表され、慌ただしく毎日が過ぎていきます。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

更新がない間も私はのんびりオタクしておりました。

今回はまた短めの小ネタを、ぽつぽつと書いていきます。

 

過去

2月に某ラジオで統威とけんぱが共演しましたね。

告知が来たときは5度見くらいしました。

メインパーソナリティとしてのふたりの会話が電波に乗る。(厳密に言えば統威は助っ人ですが。)

あんな日が来るとは思っていませんでした。というか、昔は思い描いてたけどここ1年くらいはすっかり諦めていたと言うのが正しい。

1週目の前半はけんぱがガッチガチに緊張してて、統威も苦笑いでしたが、次第に緊張も解れてポンポン会話が展開していて安心しました。

けんぱも統威も渋谷マルイでラジオ風イベントをしていたあの頃に比べて格段に喋れるようになってるのに、空気感はそのままで、あまりにも懐かしかったです。

 

でも、やっぱり、といけんって「過去」なんだなぁと思ってしまいました。寂しいけど。ラジオ聴いたり告知見たりしてて、いろんなことを考えてしまいました。

だってハスキーで喋ってる時の方が断然やりやすそう!当たり前か。伊達に一緒に過ごしてないよね。

例えるなら、転校する前の学校のクラスメイトに久々に会ったときみたいな…

例えられてないか。割とそのまんまだ。

それでも、といけんはやっぱり可愛いし黄金コンビだな……いや、そうであってほしいオタクのエゴです。いつかふたりのStand up解禁するのを観るまでは死ねないんだ。

 

エリア研究生ツアー

東京公演の開催が決定したのに全然実感ないし、正直嬉しいという感情もまだ湧いてこない。

というかツアーとは?

東京の開催は大阪名古屋が完売したらやります、というと形式的には追加公演ですよね。

お金がないと公演打てないのはそりゃそうだという感じなんですが、チケット完売が条件って言われても、そんな行けもしない公演のチケット買えないしなぁ。

クラウドファンデングのほうがまだ潔いよな、と思いました。

福岡とかどうなるんでしょう。

メンバーに罪はないし諒河くんは好きなのに(ダンス動画最強すぎて私1人だけでも相当の再生数稼いでしまってます)、運営についていけなくて振り落とされる寸前です。

愛は勝つのか。自分でもわかりません。

 

ちなみに直近の現場としては研究生東京の公開オーディション後のライブに参戦しました。

やっぱり場数をこなしてるだけあって、前回東京でやった時とは見違えるようなパフォーマンスで驚きました。

そして、当日参加した候補生とは違う、タレント的オーラみたいなものがちゃんとあって、なんだか微笑ましかったです。

 

武道館

祭nine.の武道館公演にBMKが出ると告知が出たのは噴水広場でのイベント中で、2部の特典会直前でした。

心が無になって接触は当然事故りました。私の顔が死んでたのも、多分うらぽんに察せられてしまったような気がします。申し訳ない。

私にとって祭nine.の武道館公演は、大それたことを言えば、最初から「うらぽんと一緒に拓いてきた道」で、そこにBMKは介在していなかったんです。

武道館叶ったら何したい?とか、決定おめでとうとか話して、かなり純粋に浦上推しとして推しと共有してきた時間がある。

だからそこにけんぱが出てきちゃうと、浦上推しとしての自分が揺らぐのが嫌なんです。だって結局けんぱ大好きですから…(笑)

それに、けんぱ推しとしても、武道館の客寄せに使われるのが癪だし、手売りに動員される可能性がある(今のところはやってませんが)のが本当に嫌でした。

もちろん、けんぱも見れるのラッキー!というポジティブな面はありますが、最初の気持ちとしては、嬉しくない気持ちのほうが圧倒的に強く出てしまいました。結果、冒頭に戻る。

祭推しの友達にも話を聞いてもらい、当日は浦上推しとしてうらぽんを浴びるために行くぞ!と心を決めたので、今は整理がついています。ライブも間近に迫ってきましたが、楽しみです。

また、うらぽん自身がブログで洗いざらい話してくれて、それに共感できたのも救いでした。

それにしてもあの瞬間の気持ちの萎えかたといったらなかなかのものでした…想定はしつつも、そうならないでくれとずっと思ってたんだけどな…

めんどくせぇオタク心!という話。

 

がけっぷちツアー

東京公演参戦しました。

最高で最強だとしか言いようがない。

それこそ延々とブログに綴りたいから別記事にしようかな?

私自身がまず過去一楽しめて幸せなのと、

あと、けんぱ自身が、けんぱの「故郷」たる東京での公演を、成功裏に終えて満足げなのがよかった。

東京を誇りに思ってくれることが嬉しいです。

新曲の詳細早よ。

 

昇華

公開前の映画に対して、倫理的な問題を感じる時、どこにどう問題提起すれば良いのかわからない。

まだ公開前であるがゆえに具体的に書けないのが悔しい。

これが公開された時、出演者はどう見られるか。グループ名まで入ってるし、想像するだに怖い。もっと考えたほうがいい。

 

差別的とされる用語を使う時、マイノリティをテーマに扱う時、それは作品の中でどんな意味を持つのか、熟慮すべきだと思う。

全て禁止しろと言いたいわけじゃない。表現の自由は守られるべき。でも不用意に使うべきじゃない。そしてあの作品は、言葉の使い方も物語上の設定もあまりにも軽率だと思った。

 

特にLGBT問題は昨今ようやく認識が広がってきて、世論も高まっている。

それなのにあの作品を公開することに対する危機意識を、関係者は誰も抱かなかったのか?

 

はっきり言って私は何度も嫌悪感を抱いたし、もう二度と見ない。個人的な感想としてまずあの映画は嫌い。

でもそれ以上に、これ公開したらマズくない?と思うのです。あまりにも時代に逆行してるし、配慮がなさすぎる。が、どこに言えばいいのか。公式に直接か?どっか中立的なところがあるのか?

 

ツイッターで一度は感想を呟いたものの、「営業妨害になったら…」と怖くなって消してしまった。でも、ぶっちゃけた話、売れて欲しくないんだから、素直に呟くべきだったかな。どうするのが正しいのかわからない。勇気もない…。悲しい。

少なくとも、もし万が一公開されたら、映画への感想の形で、思ったことを書きたい。せめて見たくない人が見なくて済むように。