信じることを諦めないように
愛を頑張ってリリースから1週間あまりが過ぎ、日常が戻ってきました。
リリイベがない期間を日常、というのもなんだか不思議な気がします。じゃあリリイベ期間は非日常か?っていうと……まぁそうなんですが、でも真っ只中にいるときは、ともすればけんぱに毎日会えたり仕事帰りにマルイに寄ったりするのが日常なんですよね。いろいろと幸運が重なった賑やかなリリイベ期間を終え、とにかく、特段何事もない穏やかな日々が訪れています。
前回の記事を書いたのは、名古屋に向かう道すがらのことでした。
あの日は結局一日中金山にいて(一瞬だけ栄に行ってコラボを楽しみました!)、オリコンの結果発表まで立ち会いました。
正直言って、2位の結果を聞いたときは、めちゃくちゃ悔しかったです。
でも、悔しいって感情が先に出てきたとこと自体、結構な驚きでした。
そりゃ、今回対抗馬があまりにも強すぎるので、難しいだろうことはわかっていたけど……でも、心のどこかで諦めてなかったんだなと。実質1位みたいなもんだよ!とは、私は言えなかったです。
けんぱにも、悔しいって言いました。
でも彼は首を振りました。
優しいなぁ……
メッセージボードの裏に、「たくさんの笑顔をありがとう」って書いてあったのを読んで、ツーショットも笑わなきゃ!と思い、笑顔で写りました。
しかし泣き腫らしているので死ぬほどブサイク。
でもこのとき、思い切り悔しがっておいてよかった。変に誤魔化していたらずっとモヤモヤしていたと思います。
存分に泣いた上で、残りのリリイベを楽しむことができたから、ウィークリーの2位は爽やかに受け止められたし、素直に嬉しかったです。
諒河くんもブログで書いてたけど、悔しくないわけじゃないけど悔いはない。まさにそれでした。
あとは楽しむだけだと思いながら過ごした24〜27日は、ひとえに幸せでした。
とにかく最終日の5/27、ラゾーナ川崎があまりにも素晴らしいステージで、最高のゴールだった!
暑いくらいの青空はずぶ濡れの金山の記憶を見事に精算してくれました。信じられないくらいの観客に囲まれたBMKのステージは、これまでこなしてきた数々のイベントの集大成たる素晴らしいパフォーマンスで、キラキラの推しがめちゃくちゃ誇らしかったです。
「見て!あれ私の推し!!」とファンに自慢させてくれた感じ、気持ちよかったです。
アッコさんの歌声も胸に響いて、改めて世代を超える包容力を持った「愛を頑張って」という曲の良さを味わうことができました。
その後のお疲れ様会とも言えるマルイも、思い出になりました。
ライブも良かったし、特典会も楽しかったけど、なにより名物スタッフさんを労うことができて嬉しかったな。
いろんなことがあったけど、間違いなくこの3ヶ月間ずーっと楽しくて、彼らとの日々を悔いなく味わい尽くすことができて、私は本当に幸せでした。
幸せであることに2位だってランキングをつけられたわけじゃないんだよって、一瞬勘違いしちゃった私に、もう一度しっかり言い聞かせたいです。
このリリイベ期間、順位より大切な笑顔を獲得したんだよ。
けんぱと一緒に。
みんなで。
改めてみなさん、お疲れ様でした!
笑顔が似合うよ
5/11というXデーを、「わくわくしながら迎えた」自分を、奇跡だなぁとまるで他人事のように思ったりしていました。
佐藤匠くんの誕生日を祝うのは、私個人としては2回目でした。
前回は忘れもしない、21歳のバースデー。トウキョウの「解散宣言」ともなった夜。散々泣いたあの日を思い返すたび、よく今日まで応援してきたな…という半分呆れたような気分になります。
渋谷マルイの屋上には平日というのにたくさんの人が集まっていて、でもその雰囲気は重苦しくなく、みんなそわそわお祝いムード。なんだか自分のことのように嬉しかったです。
といぴょんとけんぱとたくみん。
彼らが集う特別さを味わいに来たという人も多かったろうと思うのですが(私もそう)、いざ始まってみるとイベントはいい意味で特別感がなく、肩の力を抜いた30分でした。
たんぽぽ組の園児ことといぴょんとけんぱが、たくみ先生のお誕生日をお祝いするというコンセプト。
といぴょんによるマジックと、けんぱからのラブリープレゼント(作詞作曲:けんぱ、編曲:統威、歌唱:といけん)、渋谷マルイさんからくす玉、そしてたくみんからメッセージ。
彼らの東京会場ならではのあたたかい時間が流れました。
正直、どんな号泣シーンが待っているのかと構えて行ったので、個人的には肩の力どころか、拍子抜け(笑)でもこれ以上ないくらい幸せでした。まさかこんなところでラブリープレゼントが聴けるとは、しかもといけんデュエットで聴けるとは。
たくみんの少し照れたような、晴れやかな笑顔が見られたので、なによりでした。
今回のスペシャル要素として、といけんみんグループショットがありましたが、これも本当に念願でしたので、私もう死んでもいいわ。
ドドンコのリリイベ期間にやっていたのに、やむを得ず逃してしまって、それがずっと心残りだったんです。
3人に囲まれるって信じられない。更に言えば、たくみんに「奇跡の4人!」って言われたのも信じられない。彼らに自分がカウントされて4人になる?どういう事態だ…。
ともあれ、自分なりに彼ら(うらぽん含めた4人)へ感謝も伝えられたので良かったです。
その後の予定に気を取られて、たくみんにお誕生日おめでとうを言いそびれ、後日改めて言いに行ったのも振り返ったらいい思い出になるかな。
悲しくても嬉しくてもそこ忘れたら意味ないじゃん。2年連続の失態に苦笑。
というわけで、一大イベントを振り返ったところで、今日はいよいよ「愛を頑張って」発売日です。
リリースおめでとうございます!
私にしては珍しく、名古屋に向かっております。どんな1日になるのかな。
きっとハッピーエンドで終わるんだ。そのために戦ってるんだから。
長い旅なら
愛を頑張ってリリイベも終盤に差し掛かりました。
早すぎでは?
前回の記事4/14なんですけど
その間私なにしてた?
愛を頑張ってたよ。そうですね。
印象的な出来事としましては、もちろん、愛を頑張ってMV公開!
待ちに待った、この時をーー!!
もうめちゃくちゃリピートしています。
せっかくなのでざっくばらんに感想を。
全体の印象として、明るくて爽やかできらきらとした色合いなのがとても好きです。
曲の雰囲気も、なんていうか、天井があるイメージがないと言いますか……それにぴったりで。
特に最後、優しい色合いの青空が見えるのがいいなぁと思います。
少年たちが「アッコ寺」で修行を頑張るというシンプルなストーリー。
失敗しても仲間が励ましてくれる。アッコさんに愛ある喝をもらって、滝行もみんなで乗り越え、最後には修行も楽しく大団円。
少年たちが一生懸命頑張る姿にこちらも素直に励まされますし、見終わる頃には自然と笑顔になっています。
芸能界の大先輩にひよっこがしごかれる、というメタ的な見方もできるので、なんか二重に微笑ましいですね。
一番お気に入りのシーンは、ラストスパートではっちゃけながら庭掃除する小姓さんたち!(笑)
けんぱが箒をギターにしているのが可愛くて仕方ないです。ある意味世界一正しい箒の使い方だなと思います。
喝を入れられる時、けんぱが風圧にちょっと吹き飛ばされてるのも好きです。
スタジオでのアッコさんとのパートは、「屁理屈ばかり」のけんぱがめちゃくちゃ可愛いのでみなさん是非注目してください。やたらとメンバーの上に乗っかりがちなのも、あらあら元気がいいわねという気分です。逆におんぶしてるのもいいな。
2番の「しょうがない!」のポーズも好きです。ラストの「ヘイ!」は宇宙一キマッてる。見れば見るほど、やっぱり彼のダンスは振りが大きくて好きだなぁと思います。
スタジオでの収録とドラマパートの収録との間に日数があったというのはメンバーも話していましたが、けんぱの髪型を見れば一目瞭然なあたりちょっと面白い。
でもダンスパートでは長めの髪がふわふわぴょんぴょんしますし、小姓さんのシーンはいかにも小坊主みがあって可愛らしいですよね。結果オーライだね。
細かくいうときりがないんですが…
アッコさんのボーカルを改めて聞くと、そのあたたかさと包容力にため息が出ます。ソウルフルで優しい。「ぎゅっと」のところが歌も振りも茶目っ気があって好きです。
ビッグバンドがいるのも豪勢で素敵だと思うのですが、ピアノのところ良いですよね。指元アップになるの!
それから、とにかくエリア研究生がそれぞれもぎたてのグレープフルーツかの如くフレッシュさを発揮していて眩しいくらいなのと、それに対するBMKがまたお兄ちゃんぽくて良い。こめみかるいるいの雑巾掛けは終始ハートフルで、あの空間だけでもホームドラマみがある。
せつらくんの小姓さん姿はもはや国宝として守りたいレベルに美しいので然るべき機関は早く動いてください。
滝に打たれてる4人、いい顔してますよね〜。巨大アッコさんが出てくるところの顔芸なども含め、コミカルな芝居ができるのも彼らの強み。
BMKのいいところがぎゅっと詰まってるMVで、ありがたいことこの上ないです。
つらつらと語ってきましたが、万一まだ見てないという方がいらっしゃいましたら、ぜひ見て欲しいです。
世間に埋もれているにはもったいないので、広くたくさんの人に味わってもらえたらファンとしても嬉しいな。
それと、これは蛇足ですが、 こういう感想を推しにも伝えられるのが嬉しいです。
夢神輿のリリイベの時には、カメオ出演していてもどうしても作品の感想を言うのが心苦しいというか、言う気になれず……
今回はそういう気持ちが全くなくて、ひたすらに心のままに好きって言えるのが幸せだな。
さて、次の記事はきっとたくみんバースデー渋谷公演の件についてとなることでしょう。
去年の記憶ありきではありますが、今年、かなり期待しています。
お祭り騒ぎだ
愛を頑張ってリリイベも中盤に差し掛かりました。
早すぎでは?
前回の記事3/18なんですけど
その間私なにしてた?
愛を頑張ってたよ。そうですね。
印象深い出来事といえば、祭nine.のHARE晴れカーニバルがオリコン1位取りましたね!
デイリー初日発表の場には私も立ち会うことができました。
フォーチュンのグループが発売日に東京にいるってなかなかないので貴重でした。その日ならではの高揚感を味わうことができたように思います。
1位の瞬間はやっぱり嬉しくて、跳ねて叫んでじーんとして…。周りの友達もファンもみーんな大喜びしてて、最後に歌ったHARE晴れの勢いはとんでもなくて!
同時に、BMKにもこの景色を見せてあげたい、一緒に見たいという気持ちが沸き起こりました。祭ちゃんを祝う気持ちと同時に、BMKにもこの喜びを、って強く思ったんです。
それと、この日は祭推しの友達と一緒にいたのですが「祭の現場来てくれて嬉しい」と言ってもらえて。それはそれでとても嬉しいけど、逆にああ私って「BMKのオタク」なんだなぁと思わされました。
私の「本現場」って、BMKなんだなぁ。
もっと言うと、祭とBMKって本当に別グループなんだなぁ。
13人の頃からみんな大好きだし、うらぽんも推してるし、なんかまだどこかで一緒だと思ってたのかも。
私を知る人たちにとっては、なにを今更って感じでしょうね。でも私、多分まだまだ自分でも気づいてないけど片付けきれてない気持ちがあるんだなと思いました。
ステージには当然けんぱはいないから、ドドンコ歌ってもけんぱのダンスは見れない。
ライブは楽しいけど、リハの雰囲気からして違うし、ファンの雰囲気も違う。
今回のリリイベ、わたしは通算してもほんの僅かしか参加してなかったし、普通のイベントや箱ライブならまだしも、リリース日という特別な日において、ともすれば無自覚のまんま蓄積する疎外感で押しつぶされてしまいかねなかったかも。
でもそうならなかったのは、うらぽんのおかげに他なりません。
結果発表の直前にうらぽんに会って話した中で、リリース日に一緒にいられる喜びを受け止めてもらえて、詳しくは恥ずかしいので省きますがシンプルな言葉で繋ぎ止めてもらえて、ファンとして大切にしてもらえてるなって感じることができました。
おかげで私もその場にいることを許された気がしました。
私がうらぽんを推す気持ちに対して、彼から貰えるものがちょうどよくて、あたたかくて、嬉しかったな。
うらぽんってすごいなぁ…
誤解のないように言っておくと、イベント自体は本当に楽しかったです!色々あったけど!
パフォーマンス、さすがのクオリティでした。
一度、横から見てたことがあったんですが、りっくんがダンスでサイドに来るたびにこちら側のファンをすごい見てくるのが面白かったです。さすがハンター。
一緒にいてくれた友達も、会ってくれた友達も、みんなありがとう!寂しさで死なずに済みました。ここ見てないけど。
帰りに食べたお寿司がめちゃくちゃ美味しかったです。
改めておめでとうございました!
HARE晴れ収録曲語りもしたいな。
正夢の手触り
渋谷マルイの8階が進化するらしい。
ここ最近ずっと改装してましたよね。まさかライブができるミニシアター的イベントスペースになるとは。
そこで我が推したちがライブするのは奇しくも3月19日です。
ボイメン研究生トウキョウの、最初で最後の単独ライブの日。
あれから1年が経ってしまいました。
「トウキョウ」という名を冠していながら、会場は愛知。
チケットの販売も愛知。(メール抽選枠はあるけどそんなの知れた数ですし、東京でトウキョウを推してる人には圧倒的不利でした。それでも見に行けたのはフォロワーさんのおかげです。その節はありがとうございました。)
しかも、今思えばあの「4人のトウキョウ」の思い出作り以外の何物でもなかった。
あのときは気づかなかった。いや、気づかないふりができた。
後に「祭nine.」となる選抜メンバーのお披露目がされる前日に開催されたというのに、まるで4人はずっとこのまま4人でいられるような思いがありました。
あのライブの時間、私には白く輝く未来しか見えませんでした。
見事なまでに、明るい気持ちにさせられたんです。
といぴょんの語る夢を、心から信じることができた。
この4人でCDを出したい。次は東京でライブがしたい。
それに大きくうなずいて、笑いあう4人。
指には全員、それぞれ白いシリコンリングを嵌めて。
その日に至るまではなんだか晴れない顔をしていたけんぱも、ライブの最中はずっと楽しそうだったな。
とにかく世界一大好きだった4人が、「離れ離れ」になってしまうのだと分かったのは、それから2か月ほど経った5月11日のことでした。
佐藤匠BDと称した「嗚呼、夢神輿」のリリイベの日。
うらぽんがルーズリーフにしたためたお手紙の中で、「4人で東京でライブをやる夢は叶わなかったけど、叶わなかったけど……それは匠くんとけんぱに託します。これから入ってくる仲間たちと一緒に叶えてください」というようなことを言っていたんです。
その言葉を聞いた時の、遂に明るみに出てしまった真実に身を切られるような想いといったらなかった。
救いようがないくらい悲しくて、涙がとめどなく溢れました。
夢は諦めなければ必ず叶うと掲げているグループを応援し始めて、初めて「叶わない夢もある」という現実の悔しさと苦々しさを痛烈に感じた夜でした。
当時は切なさに押しつぶされてばかりでしたが、これは同時に、「夢を託す」ということについても考えさせられる出来事でした。
それは生かすことになるんじゃないか。抱えていても死なせてしまうくらいなら、大切な夢は、腕から逃がすことも、一つの手なのかもしれない。あの日はそこまで具体的にはまとまらなかったけど……
それから更に10ヵ月。
いろんな試練を乗り越えて、果たして明日、けんぱとたくみんは渋谷マルイの新たなステージに立つことになります。
研究生東京と共に。
ああ、3月19日という日に。
2月25日にニコニコ本社で、東京メンバーだけでライブをした時も相当感慨深いものはありましたが、やはり渋谷マルイという場所でやることに大きな意味があるのでしょう。(ボイメン研究生ブログ「めっちゃ好きやでぇぇと明日のお話(。-_-。)たくみん(。-_-。)」2018年3月18日)
かつてといぴょんが語ったトウキョウの夢を、4人で叶えてほしいという思いが消えることはないんですが、それはそれとして研究生東京はトウキョウの夢を託すのに値するグループだと思います。
だからきっと大丈夫。これもまた大切な節目となることでしょう。
明日のライブ、どうか素敵なものになりますように。
蛇足なのですが、このブログもぼちぼち見ていただけているようで、恐縮です。
カウントされているのは自分のアクセス数だけだと思っていました。
はてぶろの仕様をほぼ無視して好きに書いているので読みにくいかとは思いますが
ほんの少しのお暇つぶしにでもなっていれば幸いです。
誠の道を
新緑の季節、青空の下で吹く風に優しくざわめき、たくましく根を広げる、若い桜の木といった風情。
國村諒河くんを詩的に喩えるならそんな感じです。
ちょっと詩的にしたくなってしまう。なにせオタクなので。
ボイメン研究生東京のお披露目から早2週間。もう少しいろんな子を眺めていたいなと思いつつも、私の視線はだいたい彼に吸い寄せられてしまいます。
それこそ「新規」なのでまだ語るには早いかとも思いますが、この時期の印象をまとめておくのも後から読み返したら楽しいかなと思うので、綴ってみようと思います。
諒河くんはとても真面目です。
名は体を表すとはこのこと。
ブログを読めば大体の人がその誠実な人柄を察するでしょうし、その佇まいを見ればすぐにわかると思います。
その真面目さは良くも悪くも、仕事ぶりにしっかり現れています。BMK研究所で10秒PRをしたときには秒数きっちりにまとめて印象を残していましたし、イベントの締めを求められたときの言葉も丁寧。
初めてのライブMCはちょっと弾けきれなかったかな?でもそれを反省して次は挽回しようと意気込む姿勢は、ファンとしても素直に応援したくなります。
18歳にしては顔立ちが大人びていて、雰囲気も落ち着いているので、なんだか勝手に背が高いようなイメージを持たれがちだと思うのですが(私も最初はそうでした)、実は小柄です。研究生東京の中でも背は低い方。
でも、その小さな身体で驚くほどワイルドなパフォーマンスをするところに、目を奪われます。
No Dance,No Lifeを自称するほど、彼はダンスが好きで、そして相当上手いです。その技術に裏打ちされた自信が、堂々としたパフォーマンスや豊かな表情にも現れていて、わくわくするようなステージを見せてくれます。
特に古い日記のラストのソロダンスパートでトリをつとめるのが諒河くんで、とても力強くかっこいいのと、Chance for Changeのときの感情のこめ方が熱いので、ぜひ注目して見て欲しいです。
去年行われた研究生東京の公開オーディションでも、彼はダンスを披露していて、かなりレベルが高かったので良く覚えていました。
オーディション生の中でも個人的に印象深かったので、候補生で残ってくれたとき、そして研究生に昇格してくれたときは嬉しかったです。
ダンスのキャリアが長いからか、スタミナもあって、ミニライブが終わっても息が上がるような様子は見せません。とても頼もしいなと思います。
そんな風格ある彼ですが、特典会の時はまるで小動物かのような可愛さを見せてくれます。
まず笑顔全開なのと、声がふわふわなので「ありがとうございます」がなんだか麩菓子みたいです。
最初は緊張しているのですが(初日なんて握手の手がガッタガッタに震えていました)、何度か行くと文字通りぴょこぴょこ飛び跳ねて喜んでくれます。可愛すぎやしないか?
3回目くらいで「また来てくれた〜!」と跳ねられたときにはクラクラしました。自分よく崩れ落ちずに踏ん張ったなと思う。髪を切った時も即座に気づいて褒め倒してくれる甲斐性の持ち主。よく出来る子だなぁ…
いかんせんファンの母数が少ないのもあるとは思うのですが、ファン想いで、とても優しく手厚く迎えてくれるので、素直にまた会いたいな、と思えます。
ギャップが可愛くて見守りたくなる。確かなポテンシャルがあるから支えたくなる。私が年上だからというのもありますが、本当に母性をくすぐる子なんですよね。天然なのかなぁ…
そんな彼も今日、高校の卒業式を迎えるようです。本当におめでとう。
これから芸能一本でやっていくのかな。
フォーチュンのタレントでありながら東京が拠点というのは、この先も間違いなくイバラ道だと思いますが(それでもボイメントウキョウ発足時よりは遥かに良環境です。間違いなく先に耕したけんぱたちのおかげ)、どうかめげずに、そしてチャンスを逃さずに頑張っていってほしいと思います。
字が綺麗なところ、意外とスパイス効いた発言するところ、私の言葉を真摯に受け止めてくれるところ、くまさんが好きなところ、けんぱ推しつつも憧れはよしぴとせつらくんなところ、
あと、バレンタインの手作りチョコに「すごい労力と時間とお金」って言うところも、好きだよ!
(これめっちゃ大事な感覚だと思う。)
諒河くん、どうか、これからも真っ直ぐに。
ここまで書いてしまうとさすがに私の身バレ必至ですが、まぁいいか(笑)
その意思が道しるべ
リリイベ期間って毎日が快速で過ぎていきます。
前回更新したのは2/25のニコニコ本社でのイベントの直前だったのですが、あっという間に1週間経ってしまいました。
その間、ニコ生、渋谷マルイのトークショー、BMK研究所、そしてラクーアと、怒涛のイベントラッシュ。幸運が重なり、いずれも参加できています。
2/24、ボイメン研究生東京という素敵なグループを知ることができて、その初々しい魅力にどっぷり浸ったときには、もしかして推し変するんじゃないかくらいの気持ちでいましたが…
いざ、1ヶ月ぶりにけんぱの姿を見ると、もうだめでした。
いやぁ、推しは強い。
何しろ彼のダンスの魅力は、上手い下手だけでは片付けられないんです。オンリーワン。
明るくてパワフルで、クールでもキュートでもあり、ディティールもこだわってて、次どうくるかわからなくて一秒たりとも目が離せない。
そんなけんぱの良さが、全部詰まっているのが、新曲のGYA WOW☆でした。
軽快でポップで、真似したくなるようなダンスはペンラ振るのも楽しい。ファンの間で既によく言われていますが、新・Lovely Monsterといったところ。今のBMKにこそ歌ってほしい1曲です。
個人的に好きなのは、大サビ前の静けさからだんだん勢いがついていくあの間奏です。ワクワク感を、けんぱのガツガツしたかっこいい拍の取り方が否応なしに盛り上げてくれます。
けんぱ自身が本当に楽しそうなのがまた、魅力を最大限に引き出していて、夢中になりながら見ていました。
その日の特典会は互いに「楽しい!」って言い合う時間だったんですが、それが幸せでした。
つくづく思うのですが、パフォーマンスやイベントの感想をすぐに言いに行ける機会があるって、本当に恵まれてますよね。
3/3のラクーアでは、そんなGYA WOW☆をフルメンバーで見ることができましたし、愛を頑張っても初めて聴くことができました。
愛を頑張って、素晴らしい曲です。
歌詞は優しくて懐の広い、おおらかな応援歌。メロディや心地よいリズムも素敵で、私は3回聴いて3回とも目頭が熱くなりました。
本当に幅広い世代の耳に馴染むのではと。
個人的に、恋するフォーチュンクッキーを聴いてる時と似た感覚になるので、同じように多くの人に愛される曲になればいいなぁと思います。
大好きな推しが主役のひとりとして参加しているリリイベに、楽しく通えば、お気に入りの素敵な作品が手に入るというのは、ありがたいことこの上ないです。
曲やイベント、特典会の時間、そのひとつひとつを全力で届けてくれるけんぱと仲間たちのお陰ですね。
そしてもうひとつ、自分の気持ちの整理のために大切な出来事といえば、けんぱのブログ。
BMK6人体制とエリア選抜4人の10人について、そして各エリア研究生について、丁寧に書かれた記事(ボイメン研究生ブログ「背中を預けて背中を引っ張る、、、けんぱ!!」2018年2月25日)。
この記事のお陰で、私の不安は99%片付きました。
あとの1%はこのリリイベが終わった後に彼らがどうなるのかということについてなので、今気にしても仕方ないものです。
6人と4人という線引きはしつつ、ひとつのグループとして受け入れる、私としては一番無理なく納得することができる捉え方でした。
というわけで、以前書いた、けんぱの答えが聞けたらあとは私がそれについていけるかどうかだな…という点については、クリア!
これで安心して彼を追うことができます。
このブログを始めたきっかけも、リリイベ始まる前の混沌とした気持ちを整頓したくて…だったので、ほぼ目的達成しちゃったなぁ。
でも、始めてみたらやっぱり長文書くの好きだなと思ったので、このまま気がすむまで続けますね。誰か、気が向いたら読んでくれますように。
それにしてもけんぱって、なんてかっこいいんだろう。いつだって信じられるし、欲しい言葉をくれる。
すっかり幸せ気分。
最高の滑り出し、そんな一週間でした。