ひとりいっき

ボイメン研究生オタクのひとりごと

さよならできない

※いつにも増してろくなことを書きません。

 

 

 

 

 

あの事務所のボスが本当に苦手です。

ボスがというか、ボスのギャグセンスが全く理解できなくて見るのが苦痛。

罪を憎んで人を憎まずの精神で書くとこうなります。

とにかく、あの人が前に出てくるとろくなことをしないので、黙っていてくれ、引っ込んでろ、と常々祈っている感じです。

出てくる可能性が高い現場に行くのを避けようとするくらいには、存在が地雷と化しています。

 

おそらく人柄は良いんだろうと思います。

私は別に個人的な付き合いがあるわけでも、仕事で絡むわけでもなんでもないので、よく知りませんが。

それと、自社の所属タレントを可愛がっているのだろうことも、なんとなくわかります。

いじったりネタにしたりするからといってそれは嫌ってるわけではないんだろうと。

ただその表現方法があまりにも幼稚で、全く面白く感じられないので、展開を見ているのがしんどくてたまらないんです。

誰かを貶めなければ笑いを取れないのは小学生以下では?しかもそれすら大して笑えないという。

 

そもそも舞台にしろライブにしろ、演出家や裏方がでしゃばるのって基本ものすごくセンスない展開だと思うんですが、まあこれも好きずきなんでしょう。

 

他にも、昨今のジェンダー論に全くそぐわない価値観とか、過去にやり尽くされたネタをなぞる演出とか、パワハラじみた展開が続くこととか、物申したいことは山ほどあります。

考えない方がきっと楽だけど、考えるのをやめてしまったら……怒ることをやめてしまったらダメだと、頭の隅でもうひとりの自分が警鐘を鳴らしています。

 

それでも私は推しが好きなので、その気持ちだけを頼りに明日も現場に行くのです。

あーあ。