ひとりいっき

ボイメン研究生オタクのひとりごと

好きだからに決まってるでしょ

12月に入り、年の瀬の実感がないまま2018年も終わりに差し掛かろうとしています。

この一年、BMKのファンとしては、怒涛の勢いで過ぎていきました。

もう「BMKの赤色」松岡拳紀介誕生から丸一年が経ったなんて信じられないくらいですが、思い返してみれば本当に濃厚な日々でした。

 

さて先日の11月23日、BMシアターでの新曲リリース記念ライブですが、私も参加してきました。

 

「チケット完売できなければ次の新曲がラストシングルになる」という条件については、考えたり放り投げたりを繰り返し、結局「好きなものの未来が断たれるかもしれないと脅される=私から娯楽が奪われかける=不快」という感想に落ち着きました。

なんで趣味を楽しむはずが不快な思いをしなきゃならないんだ。全くもって理解不能です。苛立ちながら遠征の費用を見積もらなきゃいけない身にもなってくれ。

じゃあ他界すれば?ってそんな簡単にもいかないんだから、オタク!

ただメンバーがポジティブに変換して発信してくれたのは、共感はできないものの、結果としては良かったと思います。これでオタクと一緒にメンバーもグズグズになってしまったら目も当てられないので…。強気でいてくれてよかったな、と思いました。

 

まあ、この期に及んで目標達成できず…なんて展開には事務所もしないだろうと半分冷めた目で見つつ、モチベーションはライブと新曲へ極振り。

だってBMKのライブは絶対楽しいですから。

 

始まる前に、お友達と「衣装作ってもらえるかな…」「期待しないでおこう…」と話していたので、NO LIMITで新衣装出た時点でテンションブチ上がりでした。

散りばめられたバチバチのスタッズに、これ赤絶対かっこいいやつだ!!と、胸が高鳴って推しを待ってる数秒が苦しいくらいでした。

 

そこから、けんぱの曲振りで「がけっぷち純情」披露、めちゃくちゃにかっこよかったです。サビのメロディが癖になるんですよね。落ちサビにけんぱがいるのも嬉しいところ。

ぶち上げ曲が続く中、新曲の2曲目は「不肖この俺、イバランナー」はこれまでの比じゃないくらい音も歌詞もパフォーマンスもパンチが効いてて聴けば聴くほど好きになる、BMKの新たな武器といった感じ。

そして沸き上がったダブルアンコールで、「Promise」の披露。予定になかったということですが、逆にここで歌わないでいつ歌うつもりだったんだろう?と思うくらいの、BMKのこれまでとこれからにふさわしい曲でした。

Promiseはメロディや音のキラキラ感が本当に好みで、BMKの曲の中でもぶっちぎりで大好きです。言葉のひとつひとつに心臓がキュッとなって…6人のための曲以外の何物でもないんですが、なんでか私まで包まれた気分になって、この気持ちはなんて呼べばいいんだろうってずっと考えていたんですが、きっと「祝福」だなと思いました。BMKを好きでいてよかったなあ……。

涙がこみ上げてもいつもなら必死に堪えるけんぱですが、このPromiseを歌っている間ずっと顔がぐしゃぐしゃで、あまりにも愛おしくて、この表情はずっと覚えてたいなあと強く思いました。

 

全体的にMC多めで、下北沢の時よりもゆったりした感じでしたが、そこはさすがトークも楽しいBMKなので全く飽きませんでした。

 

案の定泣き腫らし、くったくたになった私。今回参加できた幸運をかみしめつつ、また焦らされたBMKの羽ばたく日に思いを馳せました。

この日何か告知があってもよかったはず、むしろなぜないんだ?!これを逃したら次のタイミングは一期生のナゴド終わるまでないぞ……。

とにかくここまできたからにはメジャーデビューの瞬間を見届けないと気が済まないので、どうかその時には、常識的な早めの告知をお願いしたいところです。

 

今の私はBMKがあまりにも大好きなので、次の記事かなんかでメンバー語りでもしたいなあと思っています。

言葉にしたい気持ちが尽きない、でも文才が足りない!ジレンマ半端ない!