人はそれを一揆と呼ぶ
全エリアで挑む、というのが今回はとても重要らしい。
けんぱブログのp.s.(ボイメン研究生ブログ「ボイワはあったかぽっかぽか、、、 けんぱ!!」2018年2月15日)を読んで、また少しずつ考えています。
このブログの2つめの記事で、エリア研究生がCDに参加していないのではないか、という懸念について書きました。
同じ話を友人にしたところ、それは考えすぎだと思う、という話をしてもらいました。
友人曰く、今のエリア研究生にとっては人前に出られることの方が大事だからと。
そうかぁ、考えすぎかぁ。あんま思い詰めなくてもいいのかなと、ちょっと気持ちが軽くなりつつも、やっぱりもやもやは完全には消えずにいたところ、けんぱのブログの投稿があり。
まさに友人の言っていたことそのまんまで、おお…さすが…!と感服。
私もエリア研究生がリリイベに参加することについてネガティブなわけではなくて、ただ、みんなで戦うなら掲げるのはみんなで作った作品であってほしいと思っているだけなんです。名実ともにみんなのものであってほしい。
どうしても両立しないなら、そりゃ、チャンスがある方がいいんだろうけど。後になって作品を振り返ったときにちょっと寂しいな、と思ってしまいそうです。
実際どういう内容なんだろうなぁ…。
それともうひとつ、けんぱにとって10人やエリア研究生全員で頑張ることと、6人で頑張ると決めたことは矛盾しないのか、という問題。
これについてはこのブログの最初の記事でも少し書きました。
(改めて、ファンが勝手に感じていることであるというのを念頭に読んでほしいのですが)
彼のブログ(ボイメン研究生トウキョウブログ「白とネクタイ、、、けんぱ!!」2017年12月2日 など)を読むと、けんぱが「6人で頑張る」と決めるまでには相当な葛藤があったというのは容易に察することができますし、その気持ちを打ち明けるのにはものすごい勇気が必要だったと思うんです。
白とネクタイというプライドを脱ぎ捨てて選んだ仲間なのに、それがいきなり10人とか何十人とかに増えますって言われて、切り替えられるものなんでしょうか。
6人だろうが10人だろうが……と彼は言うけれど、(ボイメン研究生ブログ「ただいま!、、、けんぱ!!」2018年1月26日)
そんな簡単に横に置いておけるものなのかな……とぐるぐる考えていて。
でもけんぱって、考えてもわかんないことより、確かなことを選んでそっちを大事にするというイメージがあるので、やっぱり今の彼にはグループの人数よりも大切なことがあるってことなのかな……
まぁ、考えてみればけんぱが最初6人体制に納得できなかったのって、メンバーが減ったからじゃなくて、「非選抜組」で馴れ合ってるみたいに感じるから嫌だったわけで、今回はそういうネガティブな意味合いの人数変動じゃないんですよね。
だから大丈夫なのかなぁ。
となんとなく思い至りました。
……そんな気がしてきた。
今更だけど、私って結局、ブログやけんぱの表情から感じ取ったものをこねくり回すことしかできないんだなぁ。
それをそのまま真実だと思ってしまうのはちょっと怖いから、けんぱの本気の言葉が欲しいといつも思います。
もし彼の答えがわかったら、それに私の気持ちがついていけるかが問題だな。
自分の寂しさをけんぱの気持ちと勘違いしたり、ものごとを見誤ったりしないように気をつけたいです。
こうして考えてきたけど、「このシングルを経た先にあるメジャーデビューが6人でできるかと言われればそうは思えない」という妙な予感についてはまだ否定できません。
それこそ私の思い過ごしなら、恐怖が先立ってるだけならいい。
1番どうにかなって欲しいのはそこなんですよね。6人一緒に研究を終えて、次に進んで欲しいです。
うーん。
どうか叶いますように。
神のみぞ知る。