石ころを投げる
イヤホンを忘れました。
出かけるとき、移動中の音楽がないのはなかなかに暇です。
もし持っていたら何を聴いていただろう。
多分ドドンコ Don′t worryかな。
ドドンコには本当に色々な思い出や思い入れがあるし、曲自体もボイメン研究生の楽曲の中ではぶっちぎりで大好きなので、年がら年中聴いています。
ドドンコはボイメン研究生の初のメジャー流通シングルでした。
オリコンではデイリー初登場1位、ウィークリー3位。そしてゴールドディスク賞も獲得。
私は所詮一ファンでしかないので、日本の音楽業界のことをそれほどわかっているわけでもないのですが、このドドンコで収めた成績が祭nine.のデビューの足掛かりになったことは見るからに明らかだと思います。
むしろ彼らをメジャーで売り出す上での、「お試し」だったと言っても良いのかもしれません。
平成30年1月24日、重大発表と称し、ボイメン研究生の次のシングルの情報が告知されました。
ボイメン研究生6人に、エリア研究生から選抜された4人を加えて10人体制とし、大物シンガーとコラボした楽曲を「〇〇 with ボイメン研究生」という名義でメジャー流通させる。
ファンの立場からしてみればいろいろとつっこみどころが多い話ではあるのですが、これが次の彼らのメジャーデビューへの足掛かりになるだろうことは、容易に想像がつきます。
ドドンコのときみたいに。
いやわかんないけど。すごく的外れかもしれないけど。
このシングルを単にステップのひとつとしてしか捉えないというわけではありません。そんなのこれから生まれる作品に対して失礼だし。
でもきっと、1年後くらいに振り返れば、あれはそういうチャンスだったと位置付けられるんだろうなという予想をしています。
で、ドドンコから夢神輿への流れと、次回のシングルが辿るかもしれない道のりを重ねて考えてみると、10人体制がこの先どうなるのか、なんとなく予感が生まれてしまう。
彼らから生まれる次のデビュー組は、6人と4人という枠は取っ払った上で、10人から改めて選抜されるんじゃないかと、私にはどうしてもそう思えてしまうんです。
ついこの間メンバーカラーが変わって6人体制が確立されたばかりじゃないかとか、エリア研究生はまだ入ったばかりじゃないかとか、「いやいやそんなことしないでしょ」と思わせる要素はありますが、13人体制を全部ひっくり返した祭nine.という先例があるので、なんとも言えません。
とはいえ、ただの予感です。
私個人としては、6人でデビューしてほしいという気持ちの方が圧倒的に強いです。
いうまでもありませんがエリア研究生にデビューしてほしくないということではありません。
ただ、私の1番大切な元気の源、けんぱが、彼の勇気を賭けて「6人で次のステージに進みたい」と言っていたから、それが叶ってほしいと思うだけ。
そして、単純に今の私が、6人組のボイメン研究生が大好きなだけ。
だから今の気持ちとしては、予感に終わることを祈るばかりです。
これから先、10人のステージも好きになれるかな。
なれたらいいな。
私が彼らと出会うのはもう少し先になりそうです。その前に、頭の中をできるだけ整理しておきたくて、このブログを始めました。
高垣くんの体調不良は残念です。早く良くなりますように。