ひとりいっき

ボイメン研究生オタクのひとりごと

信じることを諦めないように

愛を頑張ってリリースから1週間あまりが過ぎ、日常が戻ってきました。

 

リリイベがない期間を日常、というのもなんだか不思議な気がします。じゃあリリイベ期間は非日常か?っていうと……まぁそうなんですが、でも真っ只中にいるときは、ともすればけんぱに毎日会えたり仕事帰りにマルイに寄ったりするのが日常なんですよね。いろいろと幸運が重なった賑やかなリリイベ期間を終え、とにかく、特段何事もない穏やかな日々が訪れています。

 

前回の記事を書いたのは、名古屋に向かう道すがらのことでした。

あの日は結局一日中金山にいて(一瞬だけ栄に行ってコラボを楽しみました!)、オリコンの結果発表まで立ち会いました。

正直言って、2位の結果を聞いたときは、めちゃくちゃ悔しかったです。

でも、悔しいって感情が先に出てきたとこと自体、結構な驚きでした。

そりゃ、今回対抗馬があまりにも強すぎるので、難しいだろうことはわかっていたけど……でも、心のどこかで諦めてなかったんだなと。実質1位みたいなもんだよ!とは、私は言えなかったです。

 

けんぱにも、悔しいって言いました。

でも彼は首を振りました。

優しいなぁ……

メッセージボードの裏に、「たくさんの笑顔をありがとう」って書いてあったのを読んで、ツーショットも笑わなきゃ!と思い、笑顔で写りました。

しかし泣き腫らしているので死ぬほどブサイク。

 

でもこのとき、思い切り悔しがっておいてよかった。変に誤魔化していたらずっとモヤモヤしていたと思います。

存分に泣いた上で、残りのリリイベを楽しむことができたから、ウィークリーの2位は爽やかに受け止められたし、素直に嬉しかったです。

諒河くんもブログで書いてたけど、悔しくないわけじゃないけど悔いはない。まさにそれでした。

 

あとは楽しむだけだと思いながら過ごした24〜27日は、ひとえに幸せでした。

とにかく最終日の5/27、ラゾーナ川崎があまりにも素晴らしいステージで、最高のゴールだった!

暑いくらいの青空はずぶ濡れの金山の記憶を見事に精算してくれました。信じられないくらいの観客に囲まれたBMKのステージは、これまでこなしてきた数々のイベントの集大成たる素晴らしいパフォーマンスで、キラキラの推しがめちゃくちゃ誇らしかったです。

「見て!あれ私の推し!!」とファンに自慢させてくれた感じ、気持ちよかったです。

アッコさんの歌声も胸に響いて、改めて世代を超える包容力を持った「愛を頑張って」という曲の良さを味わうことができました。

 

その後のお疲れ様会とも言えるマルイも、思い出になりました。

ライブも良かったし、特典会も楽しかったけど、なにより名物スタッフさんを労うことができて嬉しかったな。

 

いろんなことがあったけど、間違いなくこの3ヶ月間ずーっと楽しくて、彼らとの日々を悔いなく味わい尽くすことができて、私は本当に幸せでした。

幸せであることに2位だってランキングをつけられたわけじゃないんだよって、一瞬勘違いしちゃった私に、もう一度しっかり言い聞かせたいです。

このリリイベ期間、順位より大切な笑顔を獲得したんだよ。

けんぱと一緒に。

みんなで。

 

改めてみなさん、お疲れ様でした!