ひとりいっき

ボイメン研究生オタクのひとりごと

誠の道を

新緑の季節、青空の下で吹く風に優しくざわめき、たくましく根を広げる、若い桜の木といった風情。

國村諒河くんを詩的に喩えるならそんな感じです。

 

ちょっと詩的にしたくなってしまう。なにせオタクなので。

 

ボイメン研究生東京のお披露目から早2週間。もう少しいろんな子を眺めていたいなと思いつつも、私の視線はだいたい彼に吸い寄せられてしまいます。

それこそ「新規」なのでまだ語るには早いかとも思いますが、この時期の印象をまとめておくのも後から読み返したら楽しいかなと思うので、綴ってみようと思います。

 

諒河くんはとても真面目です。

名は体を表すとはこのこと。

ブログを読めば大体の人がその誠実な人柄を察するでしょうし、その佇まいを見ればすぐにわかると思います。

その真面目さは良くも悪くも、仕事ぶりにしっかり現れています。BMK研究所で10秒PRをしたときには秒数きっちりにまとめて印象を残していましたし、イベントの締めを求められたときの言葉も丁寧。

初めてのライブMCはちょっと弾けきれなかったかな?でもそれを反省して次は挽回しようと意気込む姿勢は、ファンとしても素直に応援したくなります。

 

18歳にしては顔立ちが大人びていて、雰囲気も落ち着いているので、なんだか勝手に背が高いようなイメージを持たれがちだと思うのですが(私も最初はそうでした)、実は小柄です。研究生東京の中でも背は低い方。

でも、その小さな身体で驚くほどワイルドなパフォーマンスをするところに、目を奪われます。

No Dance,No Lifeを自称するほど、彼はダンスが好きで、そして相当上手いです。その技術に裏打ちされた自信が、堂々としたパフォーマンスや豊かな表情にも現れていて、わくわくするようなステージを見せてくれます。

特に古い日記のラストのソロダンスパートでトリをつとめるのが諒河くんで、とても力強くかっこいいのと、Chance for Changeのときの感情のこめ方が熱いので、ぜひ注目して見て欲しいです。

 

去年行われた研究生東京の公開オーディションでも、彼はダンスを披露していて、かなりレベルが高かったので良く覚えていました。

オーディション生の中でも個人的に印象深かったので、候補生で残ってくれたとき、そして研究生に昇格してくれたときは嬉しかったです。

ダンスのキャリアが長いからか、スタミナもあって、ミニライブが終わっても息が上がるような様子は見せません。とても頼もしいなと思います。

 

そんな風格ある彼ですが、特典会の時はまるで小動物かのような可愛さを見せてくれます。

まず笑顔全開なのと、声がふわふわなので「ありがとうございます」がなんだか麩菓子みたいです。

最初は緊張しているのですが(初日なんて握手の手がガッタガッタに震えていました)、何度か行くと文字通りぴょこぴょこ飛び跳ねて喜んでくれます。可愛すぎやしないか?

3回目くらいで「また来てくれた〜!」と跳ねられたときにはクラクラしました。自分よく崩れ落ちずに踏ん張ったなと思う。髪を切った時も即座に気づいて褒め倒してくれる甲斐性の持ち主。よく出来る子だなぁ…

いかんせんファンの母数が少ないのもあるとは思うのですが、ファン想いで、とても優しく手厚く迎えてくれるので、素直にまた会いたいな、と思えます。

 

ギャップが可愛くて見守りたくなる。確かなポテンシャルがあるから支えたくなる。私が年上だからというのもありますが、本当に母性をくすぐる子なんですよね。天然なのかなぁ…

 

そんな彼も今日、高校の卒業式を迎えるようです。本当におめでとう。

これから芸能一本でやっていくのかな。

フォーチュンのタレントでありながら東京が拠点というのは、この先も間違いなくイバラ道だと思いますが(それでもボイメントウキョウ発足時よりは遥かに良環境です。間違いなく先に耕したけんぱたちのおかげ)、どうかめげずに、そしてチャンスを逃さずに頑張っていってほしいと思います。

 

字が綺麗なところ、意外とスパイス効いた発言するところ、私の言葉を真摯に受け止めてくれるところ、くまさんが好きなところ、けんぱ推しつつも憧れはよしぴとせつらくんなところ、

 

あと、バレンタインの手作りチョコに「すごい労力と時間とお金」って言うところも、好きだよ!

(これめっちゃ大事な感覚だと思う。)

 

諒河くん、どうか、これからも真っ直ぐに。

 

 

ここまで書いてしまうとさすがに私の身バレ必至ですが、まぁいいか(笑)